奈良県内でしか栽培されていない、幻のいちご「古都華(ことか)」と、奈良県産の金鵄米(キンシマイ・品種:ヒノヒカリ)の米粉を使った、いちごの香りひろがる美味しい卵不使用のクッキーです!
こちらのクッキーの特徴は、産地が分かるだけではなく、生産者もわかるクッキーとなっております。
使用している古都華は、萩原さんが大切に育てた古都華。そして、使用している米粉は大野さんが愛情込めて作った金鵄米(キンシマイ)。さらに、卵アレルギーの方にも安心して食べていただけるように卵不使用・マーガリン不使用で作りました。
季節を問わず、奈良の美味しい古都華を楽しんでいただけて、尚且つ安心して口にしていただける商品をお届けしたいと何度も試作を繰り返し、ようやく出来上がった古都華クッキーです。
≪萩原さんの美味しい古都華≫
古都華(ことか)は奈良県農業総合センターで平成21年初出荷された新品種。
同センターで育成されたきたX系統の品種とイチゴの優良品種「紅ほっぺ」を交配した
3,000株の中から品質の素晴らしいものだけを選抜して育成して誕生しました。
味にばらつきがなく、甘みが強く、また食感が素晴らしいため、
奈良県産のイチゴとして今後とても期待されている苺です。
その古都華を大切に育てている萩原さんの古都華は海外でも甘くて美味しいと評判です。
詳しくは、ちえのわ商店の古都華のページをご覧ください。
≪大野さんが大切に育てたお米「金鵄米(きんしまい)」》
金鵄(きんし)とは、日本書紀に残る伝説の鵄(とび)のことで、初代・神武天皇が長脛彦(ながすねひこ)と戦った際に、天空から金色に輝く鵄が舞い降りてきて、弓矢の先に止まり、その光が敵軍の目をくらまし、勝利したといわれています。
伝承によると、金鵄の舞い降りてきた場所は、現在の富雄川上流付近にある、鵄山(とびやま)付近。
「トビ」が「トミ」と変化し、富雄(とみお)、鳥見(とりみ)、登美ケ丘(とみがおか)の地名の由来であると言われていることから、この辺りで収穫された大野さんのお米を「金鵄米(きんしまい)」と名付け、皆様の食卓に運んでいます。
●特Aランクの実績
奈良県北のヒノヒカリは 一般財団法人日本穀物検定協会の
食味ランキングで、6年連続で「特Aランク」を獲得しました!
https://www.kokken.or.jp/ranking_area_28nara.html
●安心・安全
日本穀物検定協会による放射性物質の検査(公定法)において、ヨウ素131、セシウム134、137は『検出せず』でした。
https://www.kokken.or.jp/inspect07.html
<原材料>
小麦粉、バター、いちご(萩原苺農園・古都華)、砂糖、米粉(大野収一郎・奈良県産ヒノヒカリ)、いちごシロップ、ストロベリーエッセンス